主人公『鴻鳥サクラ』は児童養護施設で育つ。優しく温和な性格であり、いつも冷静な産婦人科医でもあり、謎の有名ピアニスト「BABY」でもある。
 鴻鳥サクラの医療チームが望まない妊娠・出産、植物状態での出産、中学生の妊娠・出産など、出産に纏わる多くの葛藤や困難の壁に、患者や生まれた赤ちゃんとどう進めばいいのか、その道を見つけていく。
前作は、そんな命が誕生する“奇跡”を描いていた。
『コウノドリ2(続編)』は、2年後が舞台となってます。
テーマは「生まれること、そして生きること」。命が生まれる“奇跡”と、その命を育みともに「生きること」に焦点を当てている。
コウノドリ2(続編)は、前作以上に涙で頬が濡れてしまう、そんな感動の作品。