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取調室で奥森黎は一ノ瀬義男に

「昨日、調書にサインして取り調べは終わりましたよね？」と質問する。

一ノ瀬義男は「お前の父親殺害と１１年間の隠蔽については全て聞いた。」と言う。

すると、奥森黎は奥森皓介（黎の父親）が奥森晶子（黎の母親）を殴ってるところをトロフィーで攻撃。

２人で一緒に奥森皓介（父親）を埋める。

奥森晶子（母親）は奥森黎に「母さんが黎を絶対に守るから！」と言っていたことを思い出す。

そして２人で車を崖から海に落とし、朝起きたら奥森皓介（父親）がいなくなって失踪したことにして奥森晶子（母親）は奥森黎に「罪はなかったことにすれば罪じゃなくなるのよ！」と言ったことも思い出す。

（お母さん、なかなかすごいこと言うよね。嘘も突き通せば嘘じゃなくなるってことと一緒だね。）

井上大吾は一ノ瀬義男に

「お母さんが結婚を辞めさせるために脅迫してたなんて信じられない」と言うと、

奥森黎は一ノ瀬義男に「まだ何か？」と質問する。

一ノ瀬義男は奥森皓介（父親）の骨が入った写真を見せ「第３の箱があったろ！？警察署に送られきた中身にはずれと書かれた紙が入っている箱のことだよ！」と怒鳴った

奥森黎は身に覚えがない。

一ノ瀬義男は第３の箱から、奥森黎の指紋が検出されたことを伝え「この箱を送りつけてきたのは母親じゃなくお前だ！なぜこんなことを？」と質問するが、

奥森黎は「それって、もしかしたら僕じゃないかも。」と言う。

一ノ瀬義男は「僕じゃないってどういうことだ？」と、黎を問い詰めていく。

奥森黎（福士蒼汰）は「バラの香りがする」と言ったかと思うと、急に笑い出す。

そして朔（サク）が登場。

朔が現れ、「面白かったっしょー！！！！！！」という。

(朔のしゃべり方はなんか苦手です。。。orz）

さらに朔（サク）は「あれはただのゲーム！」とふざけたことを言う。

井上大吾は「え？キャラ変？？」と戸惑う。

その後、立花爽は「それは朔だと思う。」と、

一ノ瀬義男と井上大吾に告げる。

大学生の時に奥森黎が奥森皓介（父親）の日記を見て、父親も苦しんでいたことを知る。

それなのに、父親を殺してしまった罪悪感から、朔という別の人格が生まれ、黎は二重人格になり、さらにその朔は黎とは正反対の性格であることを教える。

（だとすると、黎はＭなのか。。。）

一ノ瀬義男と井上大吾は再び取り調べに戻る。

一ノ瀬義男は奥森黎に「ゲームとはどういう意味だ？」と質問するが、黎は答えられない。

奥森黎が隣を見ると、朔が現れる。

「お前とこうやって１回話してみたかったんだよね！」と言い、奥森黎（福士蒼汰）が「どうして？」と言う。

こうして、黎と朔の対決が始まる。

黎「母さんから話聞いた。日記（父親の）を読んだ時に君が生まれたと。」

朔「7年前に読んだんだお前が。で、メンタルやられーの、俺生まれーの。」

少しずつ朔は黎に真実を語る。

そして朔に飲み込まれていく黎。

（果たして黎はどうなるのだろうか。。。）

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