dele 4話ネタバレ サイコメトラーの依頼人が残した本当の願いは？

この記事では、deleを見逃してしまった、またはもう一度みたい人のために、 deleのあらすじと感想、そして見逃し配信動画を見る方法についてお伝えします！

 

この記事では、2018年8月17日（金）23時15放送、deleの4話の感想ネタバレを書いていきます。
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dele 4話 あらすじ＆感想ネタバレ＆次回予想

以下、dele 4話のあらすじと感想。

dele 4話　あらすじ

「人は二度死ぬと言う」「呪われた力を持った僕」「あの判断は間違っていなかったはずだ」

そんな不可解なフレーズと葛藤に満ちた、遺書とも取れるメールが「dele. LIFE」に届きます。

送信主は日暮裕司（野田洋次郎）という35歳の男で、「dele. LIFE」にPDFファイルの死後削除を依頼していた人物でした。

メールを受け取った坂上圭司（山田孝之）は「あれまで消えてしまうことが正しいのか」という言葉を目にするや、「あれ」が削除依頼ファイルだと推測します。

そして何を思ったか自ら進んでファイルを開き、子どもが色鉛筆で描いたと思われる絵が数点格納されているのを確認します。

 

すぐさま日暮の死亡確認に向かった圭司と真柴祐太郎（菅田将暉）は、色鉛筆を手に絶命している日暮を目視します。

遺体の下から描きかけの風景画と古ぼけた女性の写真を発見した圭司は、思いがけない言葉を発します。

日暮はかつて天才超能力少年としてもてはやされたサイコメトラーで、圭司も心酔していた人物だというのです！

だが25年前、日暮はある少女の依頼で、失踪した母親の居場所を霊視しようとするも失敗して、世間から猛烈なバッシングを受けてメディアから姿を消していました。

 

その哀れな境遇に同情した祐太郎は圭司とともに、最期の瞬間まで日暮の心を大きく占めていた思いをひも解こうとします。

そんな中、日暮にとって最後の依頼人となった少女・松井美香（松本若菜）の行方が判明します！

近所に住む父・重治（矢島健一）の助けも借りながら、今では幸せな家庭を築いているという美香を訪ねた２人は、妙な話を耳にするのです…。

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dele 4話　感想・ネタバレ

血を吐きながら男性がパソコンに向かっていました。

自分の判断は間違っていなかった、けど果たして本当にそうだったのか…？彼は疑問を投げかけていました。

 

祐太郎がdele.LIFEを訪ねると、舞が玄関で圭司の姿を見ていました。

圭司は超能力にハマっていた時期があって、スプーン曲げの練習をしていたのです。

圭司は祐太郎を緊急に呼び出していて、依頼人が遺書みたいな文面を送って来ており、その文章が謎めいている物であったため、圭司は依頼人のデータを見る決意をします。

それは子供が描いたような絵が数点入っていました。

今回は依頼人の死亡確認に圭司も行くと言い出して、祐太郎と圭司は二人で死亡確認へ向かいのです。

誰も住んでいなかったため鍵を壊して部屋に侵入すると、そこには血を吐いて死んでいる依頼人、日暮がいました。

圭司はその顔を見ると思い立ったかのように車いすから這いずって来て、残された絵と写真を確認していると、そこに管理人がやって来てしまい不法侵入したと疑われてしまいます。

しかし日暮は病死と分かって圭司と祐太郎は解放されますが、日暮は25年前に有名だった最米トラーの少年であり、圭司も尊敬していた存在だったのです！

日暮は25年前にサイコメトリーをした番組で失敗をしていて、バッシングを受けてその後にマスコミから姿を消していたのです。

圭司は日暮の力は本物であると圭司は断言します。

日暮の火葬現場に向かうと、日暮の骨をぞんざいに扱う親族の姿があり、日暮の本当の母欧亜は生きていましたが新しい家庭があって引き取ってもらえなかった過去があったのです。

日暮の父親と母親は、日暮の能力が怖くなった母親が希望して離婚していたのでした…。

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祐太郎は25年前に日暮の番組を製作していた鎌田の元へ向かいます。

そして鎌田に、日暮が最期に残していた絵を見てもらおうとしますが、拒絶されてしまいます。

そこに圭司から電話が掛かって来て、25年前に母親の行方を捜していた少女の正体が分かったと連絡が来ます。

刑事と祐太郎はその女性の松井の元へ向かい、日暮の事について話を聞きに行きます。

松井は母親の行方を知るのはもうあきらめたと言い、番組に出演した時点でもうすでに母親は亡くなっていたのではないかと言います。

日暮は母親と別れて暮らしているからよく分かる、母親に会いたいよね、と松井に声をかけていましたが、いざサイコメトリーすると日暮は母親が亡くなっている姿を見ていて嘘の絵を描いたのではないかと松井は言いました。

そして最期に日暮が描いていた絵を見せると、松井は子供の頃に何度か言ったことがある水族館だと思うと言い、しかし他に残されていたデータの絵は分からないと言われてしまいます。

勘違いかもしれないですけど、と前置きして、一か月前に松井に子供が誰かに手を振っていて、その人物が日暮ではないかと言うのです。

直感だから違うかもしれないけどと言う松井に、祐太郎たちはお礼を言ってその場を去ります。

 

祐太郎は、日暮から送られてきた文章と絵を照らし合わせて推理していましたが、圭司は水族館が20年前に全面改装されていたことに気が付きます。

とりあえず祐太郎と圭司はその水族館へ向かい風景を眺めていると、日暮が残していたデータの絵は水族館の近くの風景を描いていたものであると分かります。

近辺を車で走ってみると、日暮の残していた絵を辿っていくと残り2枚の絵以外すべて同じ景色を発見することが出来るのです。

祐太郎は日暮の能力が本物だったのかもしれないね、と言うと、祐太郎は念を送ってカレースプーンを眺めていると、なんとスプーンが折れてしまうのです！

あまりにびっくりして声を荒上げてしまうと店員が現れて、日暮が描いた絵の景色の場所を言い当てるのです！

そこは昔に閉鎖されていた場所であることが分かり、祐太郎たちはその場所へ向かうと同じ風景が広がっていて松井の母親を見つけるために祐太郎は圭司を負ぶって山の中へ入ります。

圭司は祐太郎に迷惑を掛けたくないと言いますが、こういうときだけ障害を利用するなと言って祐太郎は山へ入ります。

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山に入った祐太郎は何となく、と言って山道を歩きだし急に立ち止まると、絵に描かれていた筒のようなものを発見します。

二人で懸命にその場所を掘っていると雨が降り出しますが、手を休めずに掘り続けるとそこで何かを発見します。

二人は警察に連行されていて、舞は弁護士として二人を解放するように言い、deleの名前を出さないように釘を刺します。

しかしその願いも空しくマスコミに情報が流れてしまい、二人が発見したものは松井の母の遺骨だったのです。

祐太郎たちは自分たちの正体を明らかにして改めて松井の元へ会いに行っていて、日暮が嘘をついていたことに感謝していました。

松井の子供が幼稚園で遊んでいる姿を眺めていると、そこに松井の父親が現れます。

祐太郎たちは父親に現場で発見した名刺ケースを手渡し、つまらない喧嘩が原因で妻と喧嘩になってしまって、その結果誤って妻を殺してしまっていたのです！

父親は子供を守るために、土地勘のある場所を探して見つからなさそうな場所に妻の遺体を埋めていました。

そして次の日に警察に捜索願を出し、いきなり妻に逃げられた夫を懸命に演じていましたが、松井が日暮の番組に出たいと言われても反論できずに受け入れたと言います。

そして日暮が事件の真相を知ったのをきっかけに自分は娘のために生きることにしたと言うと、祐太郎たちは依頼人の願いを知るために自分たちが勝手にやったことで、孫もあなたの迎えを待っていますよと告げます。

そして圭司は日暮の残したデータを消去するのです。

 

祐太郎たちは日暮の墓に行き、お墓参りをします。

そして祐太郎は、日暮の遺志を感じて現場に向かっていたと言いますが、圭司は霊を信じないと断言します。

もう一か所行きたいところがあると言う圭司に車を出すと、日暮が描いていたのは自分の事を捨てた母親が住んでいる家を書いていたことが分かります。

圭司は場所だけを確認しますが、母親にはその事は告げずに帰ることにして、自分たちが日暮の事を覚えていれば日暮には二度目の死は訪れないと言います。

日暮の霊は母親の家に向かって礼をして、そのまま消えてしまうのです…。

 

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dele　5話（次の放送分）予想してみた&Youtube予告動画

次回の依頼人は意識不明の状態であることが分かります。

しかし依頼人の婚約者に正体がばれてしまった祐太郎は、依頼人のデータを消さないように言われてしまうのです！

依頼人の死亡確認が出来ないこの状況で、圭司はどんな判断を下すのでしょうか？

次回は圭司と祐太郎の過去も明らかになるようなので、絶対に見逃せませんね！

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