西郷どん（せごどん）8話「不吉な嫁」が起こす騒動！どうなる吉之助

この記事では、西郷どんを見逃してしまった、またはもう一度みたい人のために、

西郷どんのあらすじと感想、そして見逃し配信動画を見る方法についてお伝えします！

 

この記事では、2018年2月25日（日）20時放送、西郷どんの8話の感想を書いていきます。

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西郷どん（せごどん）8話 あらすじ＆感想ネタバレ＆次回予想

西郷どん（せごどん）8話　あらすじ

祖父両親と半年以内に亡くなってしまった吉之助（鈴木亮平）。皆が悲しむ中、墓の前で須賀(橋本愛)がつぶやく。

「周りから『不幸な嫁』と呼ばれている。」

吉之助の両親が死んだのは、須賀のせいだと言わんばかり。須賀は、まだ西郷家の一員になりきれていなかったのだ。

場面が変わり、メリケン（当時のアメリカの呼び名）の黒船が浦賀に来航する。

島津斉彬（渡辺謙）はメリケンからの黒船来航を知り、江戸参勤に込めた思いを一層強くする。吉之助もまた、江戸参勤にお供することになったのだ。

斉彬に目を掛けられていた吉之助は念願叶い、出世の道が拓ける。喜ぶ西郷家のひとたち。

しかし、浮かない表情をする人物がいた。それは、またしても妻の須賀だった。

江戸へ行き斉彬のお供をするのか、薩摩で妻を幸せにしてやるのか。吉之助の苦悩は始まる。

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西郷どん（せごどん）8話　感想・ネタバレ

 

8話の主役は、須賀と言っても言い過ぎではないでしょう。

『西郷どん』前半で重要な役割を果たしている斉彬も「（黒船を）見たことない！」というセリフを残し、知ったかぶりが家来にバレてしまったくらいで、ほとんど目立っていませんでしたね。

場面は、西郷家へと戻ります。

須賀がブツブツ言っています。｢お金がないから、家財道具を売った｣「正助の謹慎解除を祝うための、うなぎを買うお金なんてない｣など。

両家育ちの須賀にとって、西郷家での生活は大変だったでしょう。実際、吉之助の家を売り払ってお金を工面しています。

両親の死はそれほど大きなもので、のちに西郷隆盛（つまり吉之助ですね）も、災難な年だったと告白しています。「災難な嫁だった」とは言ってなくてよかったです（笑）

｢そうじゃった、そうじゃった｣とうなぎを買う金がないことを思い出し、笑いながら須賀の顔を抱える。結構強く、橋本愛さんの顔を揺らしていますよね。そのときの須賀の顔（笑）

演技なのか、本気なのかわかりませんね。

もうひとりの重要人物である大久保正助（瑛太）の謹慎が解かれ、西郷家に現れます。

吉之助の江戸行きを喜ぶ正助と西郷家のひとたち。貧乏な下級武士である吉之助の出世の道が開けたのだから、当然でしょう。

またしても、須賀だけは「なに喜んでんの、この人たち・・・」という顔(笑)

そしてとどめの一言。

｢江戸へ行くのに30両かかる。そんなお金はない！｣

周りを唖然とした顔。吉之助もこの一言に困ってしまいます。

吉之助もいったんは江戸行きを諦めるんですが、激怒した正助との殴り合いの喧嘩！『西郷どん』は毎回、1シーンは見せ場がありますね。

とにかく、吉之助を江戸に行かせようと皆が必死になるのです。それも篤姫（北川景子）まで（笑）

 

御前相撲のときのことを覚えていた篤姫は、吉之助にこころを動かされたと吉之助に告白します。

｢江戸で再び会おう｣という篤姫の一言で思い直す吉之助。

ちなみに、薩摩藩の武士の階級は10段階に分かれていて、西郷家は下から2つめ。本当に下級武士だったんです！

ともかく、篤姫と吉之助が江戸で再開するシーンが出てきそうですね。

面白くないのは、須賀。吉之助が江戸に行けるよう、内職などでお金を工面しようとする西郷家のひとたちや近所の人たち。

須賀は複雑な表情を浮かべ、｢実家へ帰る｣と言い出す始末。

 

なんとか正助の協力もあって、吉之助が江戸へ行くお金を工面することができました。

ところが、須賀は離縁の話を切り出します。手切れ金を吉之助に渡す須賀。

このあたりの須賀の心情は読みにくいところです。

「自分がいると、吉之助は江戸に行くことはできない。」

ということなんでしょうけど、須賀はあまり顔を表情に出さないんですね。

だからこそ、大きな月をバックに父親の前で涙する須賀は美しく、非常に印象的でした。

史実では、須賀が離縁するのは吉之助が江戸へ旅立ってからです。手紙で離縁を教えたのですから、ひどい話です（笑）

須賀はこれでひとまず退場なのでしょうか。橋本愛さんの出演期間は短かったですね。ちょっと残念です。

ともかく、吉之助は斉彬とともに江戸へ行くことが可能になったわけです。

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西郷どん（せごどん）9話を予想してみた

江戸に着いた吉之助ですが、江戸でも問題を起こしているみたいですね（笑）

またなにやら大きな出会いがありそうな予感です。

阿部正弘（藤木直人）や井伊直弼（佐野史郎）という幕末の重鎮が登場し、いよいよ政治が動き出す予感がします。

そして、斉彬。斉彬は吉之助に何を依頼するのでしょうか。

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