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- 1 Jリーグ、プレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラ、ブンデスリーガ、セリエA、リーグ・アン、FAカップ、EFLカップなど様々なスポーツコンテンツを配信・放映・放送するDAZN。登録方法や契約の仕方はこちら!
Jリーグ、プレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラ、ブンデスリーガ、セリエA、リーグ・アン、FAカップ、EFLカップなど様々なスポーツコンテンツを配信・放映・放送するDAZN。登録方法や契約の仕方はこちら!
野球、バスケットボール、テニス、ボクシング、F1、総合格闘技など注目コンテンツが満載のDAZN(ダゾーン)!今なら一ヶ月無料で利用可!↓
●DAZNへの登録方法!(契約にはクレジットカードかデビットカードが必要になります)
『DAZN』はインターネットを介した配信サービスであり、月額1750円(税抜)の価格で、最初の1ヶ月間は無料体験期間となる(docomo ユーザーなら「DAZN for docomo」及び「DAZN for docomo」と「dTV」セットで月額利用料が変わるサービスもある)。
まずは『DAZN』の公式ページで「1ヶ月間の無料体験を始める」をクリックしよう。
「アカウントの作成」では名前、姓、eメールアドレスの登録、パスワードの入力をすればOK。
あとは「お支払い情報」として、クレジットカードまたはデビットカードの情報を登録すればOKだ(最初の1ヶ月間は無料で、期間終了後から有料となる)。
●Jリーグや海外サッカーリーグを配信する『DAZN』って?
これまで主にTVでサッカーを楽しんでいたファンにとって、視聴環境が今年から大きく変わった。2017年から『DAZN』(ダ・ゾーン)がJリーグの放映権を10年契約で獲得したことで、この流れはより一層加速していくはずだ。
『DAZN』は2016年にスタートしたスポーツのライブストリーミングサービスだ。Jリーグに加え、プレミアリーグ(イングランド)、リーガ・エスパニョーラ(スペイン)、ブンデスリーガ(ドイツ)、セリエA(イタリア)、リーグ・アン(フランス)といった欧州主要リーグ、FAカップなどの欧州カップ戦、そしてヨーロッパと南米のワールドカップ予選を放映している(※2017年12月現在)。他にも野球やラグビー、バレーボール、F1、テニスなど、多種多様なスポーツを見ることができる。
『DAZN』に加入すべきか、頭を悩ませている方も多いことだろう。ここでは『DAZN』の加入によって、サッカーの視聴状況が具体的にどう変わるのか、簡潔なインプレッションを交えて紹介しよう。
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●DAZNとJリーグ、提携内容は?
2016年7月20日、JリーグはイギリスのPerform Group(パフォームグループ)が提供するスポーツのライブストリーミングサービスの『DAZN(ダ・ゾーン)』と放映権契約を締結した。
契約期間は2017~2026年シーズンで10年間、契約金は約2100億円。放映対象は明治安田生命J1リーグ、J2リーグ、J3リーグに加え、明治安田生命Jリーグチャンピオンシップ、J1昇格プレーオフ、J2・J3入れ替え戦の全試合となる。
●DAZNが目指す中継・番組制作
DAZNは「情熱と感動」をコンセプトに掲げている。
「世界にないような高品質な中継を目指していく」とコンテンツ制作の責任者を務める水野重理本部長が語るように、質の高い世界基準の番組作りに挑んでいく。
例えば、大きな変化の一つにカメラ台数の増加が挙げられる。臨場感を伝えていくために、従来より多くのカメラを用いて番組制作を行っていくわけだ。
2016年シーズンまで基本的に6台(※J1の場合)だったところ、2017年からはJ1で9台、J2で6台、J3で4台を使用する。さらにスーパースローカメラを導入したり、様々な角度からピッチやスタンドを切り出したりして最高の映像をファンへ届けていく。
●DAZNとNTTドコモの提携、サービス概要は?
NTTドコモとDAZNは2017年2月8日に提携を発表した。国内外の人気スポーツがライブやオンデマンドで見放題となるサービス『DAZN for docomo(ダ・ゾーン フォー ドコモ)』を共同で開発し、サービスの提供を行っていく。
新サービスではDAZNで放映を行う国内外130以上、年間6000種類以上のスポーツコンテンツを月額980円(税抜)で利用できる。(※DAZNと直接契約した場合は1750円/税抜)
dアカウント認証に対応し、ドコモの利用者は携帯電話利用料と合算して支払うことが可能。申込みは全国のドコモショップとドコモオンラインで行っている。
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●DAZNとdocomo、提携の狙いは?
なぜ両者は提携に至ったのか? その答えは、発表会見で語られた代表者の言葉から紐解くことができる。
NTTドコモの吉澤和弘代表取締役社長は「映像や音楽、アニメーション、雑誌の楽しみ方を多様化してきた。次はスポーツ観戦を多様化させる」とコメント。さらに「ライブでもオンデマンドでも、身近なスマートフォンやタブレットで時間や場所を選ぶことなく観戦できます。もちろん、テレビ画面でもご満足いただけます」と話し「いつでも、どこでも、何度でも観戦できる手軽さ」が提携の決め手になったと語っている。
つまり、スポーツコンテンツを充実させ、スポーツ観戦の方法を多様化していくことで、加入者の増加を見込んでいるわけだ。
一方、DAZNのラシュトンCEOは以下のように話している。
「今回のドコモとのパートナーシップを通じ『ファンのために』の考えを強化する」
「全国に展開しているドコモショップを通じて加入者を増やし、さらに競争力のある価格によりスポーツコンテンツをより多くのファンに提供することが可能になる」
新規事業であるDAZNは「認知度」および「実店舗を持たない」という課題を抱えている。しかし、docomoと提携することで認知度と利便性の向上が同時に見込めるわけだ。
Jリーグの村井満チェアマンも「全国に2400店舗のドコモショップがあるので、困ったときにはここに駆け込めばなんとかしてくれる。現代の『スポーツ愛好家の駆け込み寺』というような感じ。本当にありがたい」と、提携を歓迎している。
両者の思惑が一致したことで、今回の大型提携に至ったと考えられている。
●TVでの視聴も簡単セットアップ
一度PCから『DAZN』と契約すれば、PC以外のデバイスを介してストリーミングを楽しむことができる。もちろんPCを持っていなくても、スマホやタブレットなどのデバイスから契約することも可能。いずれも通信環境はマストとなるが、スマホやタブレットなどでいつでも『DAZN』をチェックすることができるのだ。
もし大画面のTVで『DAZN』を楽しみたいのであれば、『Amazon Fire TV』、『Amazon Fire TV Stick』の導入を検討するのもいいだろう。そのほか、対応している『スマートテレビ』のある家庭であれば、視聴契約が可能となる。
TVで使用できる『DAZN』の視聴デバイスとして、一部の家庭用ゲーム機も対応する点もおさえておきたい。『Xbox One』はすでに視聴可能となっており、今後追加される予定なのが『PlayStation 4』と『PlayStation 3』だ。ドイツのPlayStation Networkアカウントではすでに『DAZNアプリ』が配信されているものの、日本版は「まもなく対応予定」(2月22日時点)となっている。
なお、前述の対応デバイスがない場合、HDMI出力のあるPCであれば、TVの外部入力にHDMIケーブルをつなぎ、PCの映像をTVに映し出すことで『DAZN』を視聴することも可能だ。
●DAZNでサッカー中継をライブ&ストリーミングで楽しむ
『DAZN』のスポーツ中継は生中継のライブで見るだけでなく、見逃し配信も対応している。各コンペティションで見逃し配信があるので、お気に入りのチームをライブで見つつ、勝ち点で争っているライバルチームの試合を見逃し配信でチェックする、なんてことも可能だ。
Jリーグ公式戦の見逃し配信期間は、現時点でライブから30日間が目安。今後、その期間が延長される可能性も検討されているとのことだが、ストリーミングサービスはデータとして録画できないため、見逃し配信は期間内にしっかり活用したいところだ。
見逃し配信は利便性の高いハイライト機能も備えている。これを活用すれば「時間がないからゴールシーンだけ見たい」という時、サクッと重要なシーンだけチェックすることもできるぞ。
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●DAZNでは海外サッカーやその他のスポーツもカバー
2017年、J1・J2・J3のリーグ戦全試合(1043試合予定)が放送される『DAZN』だが、Jリーグ以外のサッカーを幅広くカバーしている点も大きな魅力だ。
ヨーロッパサッカーが好きな人であれば、週末にドイツ・ブンデスリーガで日本代表選手の出場試合をチェックしたり、放送カードに該当している時であればマルセイユDF酒井宏樹の試合や、ベルギーリーグのヘントに所属するFW久保裕也の試合を楽しむこともできる。
欧州サッカーは時差の関係上、日本時間で夜中の試合が多い。ライブで見るのが難しかったとしても、見逃し配信で後日空いている時間にゆっくりチェックする、なんてことも可能だ。
楽しめるスポーツ中継はサッカーだけではない。『DAZN』はF1、NFL、MLB、NBA、NHL、テニスのATPワールドツアー・250シリーズなど、ここでは書ききれないほど様々なスポーツをカバーしている。日中はJリーグを楽しみ、夜はF1のライブ中継を『DAZN』で見る、なんて週末を過ごすことが可能になる。
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●DAZNのSNSアカウントでは面白い取り組みも?
DAZNはTwitterとFacebookに公式アカウントを持っていて、独自のコンテンツを展開している。代表的なのが『ピッチサイドライブ』だ。
Jリーグから毎節1、2試合ほど注目試合がピックアップされ、担当者がスタジアムに赴き、ピッチサイドから映像を届けている。ウォーミングアップ中の選手の表情、コーナーキック時の迫力のあるキック、ゴール後の選手の喜び、試合後のファンと選手の一体感を、今までにないカメラアングルと距離感から撮影している。
機材はスマートフォンとスタビライザーを利用していて、手ブレや画質こそ劣るものの、ときには中継以上にライブ感のある映像が公開されるケースもある。※「#ピッチサイドライブ」のハッシュタグで検索!
また、DAZNがOpta(スポーツデータカンパニー)のデータを元に独自に選出するJ1、J2、J3各節ごとにベストプレーをまとめたベスト5ゴール(J1、J2、J3)、ベスト5セーブ(J1、J2、J3)、ベストプレー(J1、J2)、ベストイレブン(J1、J2)がいち早く発表される。スーパープレー動画や独自のグラフィックを見ることができるわけだ。
また、各節ごとにゴールシーンやセーブシーンなどをリアルタイムにクリップして配信している「ニアサイドクリップ」も注目コンテンツの一つ。
さらに注目Jリーガーが技術の高さを競い合う「DAZNハットトリックチャレンジ」も見逃せない。
ペナルティラインの左端、中央、右端にボールを置き、そこから、左のゴールポスト、上部のゴールバー、右のゴールポストに当てるチャレンジだ。多数の選手が挑戦しているので、Twitter上で「#DAZNハットトリックチャレンジ」で検索をしてみよう!
●DAZNの料金は? 月額いくら?
DAZNの月額料金は1750円(税抜)。この料金でコンテンツが全て見放題となる。スポーツやリーグに分けた細かい契約形態はなく、統一された月額料金ですべてのコンテンツが見られるシンプルなプランとなっている。
また、docomoユーザーは『DAZN for docomo』を利用することで、月額980円(税抜)で利用することも可能だ。(※コンテンツに違いはない)
DAZNとの契約料金に加えて想定されるのが、インターネット通信料だろう。
既に光回線やモバイルWi-Fiルーターなどを所有している方は問題ないが、新たに契約する場合はその料金も発生することになる。サッカーを一試合(90分)視聴する場合、おおよそ1GB程度がかかると言われている。月にどのくらい試合を観戦するかによって、契約形態を変えていく必要がありそうだ。
●DAZNを無料期間で試し見しよう!
Jリーグの試合はもちろんのこと、スポーツ観戦の幅が一気に広がる『DAZN』。まだ未登録の方は、Jリーグ開幕に合わせて試してみてはいかがだろう? ひとまず無料期間で楽しむ。家でも、外でも、ライブでもオンデマンドでも、好きなスポーツを、好きな方法で、好きなだけ……。それを継続するかどうか、1ヶ月後の3月下旬になってから判断しても遅くはないはずだ。
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