ハゲタカ 2話ネタバレ 鷲津の過去に何が？3話で貴子のホテルは決着！？

この記事では、ハゲタカを見逃してしまった、またはもう一度みたい人のために、 ハゲタカのあらすじと感想、そして見逃し配信動画を見る方法についてお伝えします！

 

この記事では、2018年7月26日（木）21時放送、ハゲタカの2話の感想ネタバレを書いていきます。
スポンサーリンク

ハゲタカ2話 あらすじ＆感想ネタバレ＆次回予想

以下、ハゲタカ 2話のあらすじと感想。

ハゲタカ 2話　あらすじ

三葉銀行が行なった日本で最初のバルクセールから4年が経ち、再び飯島（小林薫）の前に現れた鷲津（綾野剛）。

国内有数の寝具メーカー・太陽ベッドの債権をすべて譲渡してくれるよう迫ります。

オーナーの中森一族が経営する太陽ベッドは現在、創業者の娘である中森瑞恵（かたせ梨乃）が社長の座にいました。

しかし経営者一族の浪費と乱脈経営は常軌を逸しており、債務超過は480億円にまで上っていたのです。

飯島から300億円ほどの債権を40億円で譲り受けた鷲津は、アラン（池内博之）らを伴い、瑞恵らが住む太陽ベッドの社宅を訪問します。

債権を放棄する代わりに経営陣の撤退と民事再生法適用の申請を迫りますが、まともに話も聞かれぬまま追い返される羽目になってしまうのです。

なんとしてでも太陽ベッドをバイアウトしたいと考える鷲津は、社内の重要人物たちを探り出し、内部から揺さぶろうと考えます。

すると、瑞恵の息子で役員の伸彰（渡部豪太）と経営に関わるふたりの役員に、瑞恵社長を裏切るかのような動きがあることが分かるのです。

すかさず鷲津は、ゴールデンパラシュートをチラつかせた上で、経営陣にさらなるプレッシャーをかけていくのです！

その頃、芝野（渡部篤郎）のもとには、日光みやびホテルの支配人に就任した貴子（沢尻エリカ）が追加融資の依頼に訪れていたのです。

しかし日光みやびホテルは社長である貴子の父・重久（利重剛）の放漫経営により経営状況が悪化の一途をたどっていたのです。

そんな状況から追加融資を不可能であると判断する芝野に、貴子は近日中にあらためて経営再建計画書を提出することを約束します。

 

しかし、家を出て外資系ホテルに就職し、日光みやびホテルに戻ってきた途端に支配人としてホテルを仕切り始めた貴子に、妹の珠香（木南晴夏）は不満顔を隠させずにいました。

やがて、重久が社長の座を退き、珠香の婿・寿（池田良）にホテルを任せようとしていることがわかるのです！

そんな中、太陽ベッドが債権者である鷲津たちに無断で民事再生法を申請します。

その上新たなスポンサーを競争入札で決めようとしていることが明らかになるのです！
スポンサーリンク

ハゲタカ　2話　感想・ネタバレ

今回の舞台は2001年です。

鷲野は4年ぶりに三葉銀行の飯島に接触します。

芝野はバルクセールがうまく行かなかったため出世に響いたと飯島は言います。

そして鷲津は本題を切り出し、三葉銀行の持っている太陽ベッドの債権を全て譲ってほしいと言うのです。

 

鷲津達ホライズンのメンバーは太陽ベッドの会長の中森瑞恵の元へ向かいます。

しかし瑞恵は外資のハゲタカたちの名前なんて覚えるつもりはないと言います。

飯島は鷲津に300億の債権を40億で買い取っており、バイアウトするつもりだと言っていたと言うのです。

しかし飯島には何か裏があるようです…。

太陽ベッドに債権放棄する代わりに、経営陣が撤退を迫るように言うホライズン。

しかし瑞枝はその条件の書いてある髪をびりびりに破り、鷲津の頭の上からパラパラと巻くのです。

社長と言う言葉が好きなのと言う瑞恵は、鷲津に早く帰れと言われてしまいます。

メイドたちなどに話を聞いて中森一家の事を探り出すのです。

太陽ベッドは一年で30億円の利益が見込める会社でしたが、中森一家の浪費と傲慢経営により多額の負債を抱えていたのでした。

 

三葉銀行には、日光みやびホテルへ戻って支配人に着いていた貴子が訪ねていました。

追加融資のお願いに来ていたのですが、三葉銀行は追加融資をもうできないと言われてしまいます。

社長で貴子の父親の重久は楽観的でしたが、貴子は追加融資をしてもらえる再建計画書を書いてくると約束するのです。

家族経営の日光みやびホテルに戻ってきて口出しをし出した貴子の事を、妹の珠香を心良く思っていませんでした。

 

家に帰った芝野は、家族で日光みやびホテルに旅行に行かないかと誘います。

しかし芝野の家族はすでに心がバラバラで、妻は毎日のように酔っぱらっており、娘は芝野に心を開いていませんでした。

スポンサーリンク

鷲津達は支払いをしてもらえないのであれば、会社の権利を渡してもらうと警告に来ます。

しかし瑞恵は絶対に金も自分の会社も渡さないと言うのです。

鷲津達は警告書を置き、一度会社を後にします。

 

鷲津達は三葉銀行に呼び出されて、飯島が一席を持ってました。

ホライズンに太陽ベッドを渡す代わりに、中森家が太陽ベッドの役員に留まることを条件にしていました。

太陽ベッドが今の様に堕落してしまったのは瑞恵のせいだと言い、瑞恵を経営から外すことに協力してほしいと鷲津達に言ってくるのです。

そして鷲津はゴールデンパラシュートはどうでしょう、と提案します。

太陽ベッドの常務達の妻が経営している会社に、太陽ベッドのお金が流れている証拠を突きつけ、常務たちに1億円渡すかわりに、会社を去り瑞恵を社長から退くように説得することを突きつけるのです。

鷲津は交渉の余地がないと見切って、常務達に横領の事実を突きつけたと言うのです。

ホライズンに帰った鷲津は、飯島の存在が気になっていました。

そして飯島がかなりの大物で、くせ者であることが分かります。

鷲津達は太陽ベッドの工場長がキーマンだと突きとめ、接触することにします。

 

貴子は社長が近々会長になる計画を立てていることを知ります。

そして次期社長は、珠香の夫の寿が継ぐことになります。

あなたたちにこのホテルが立て直せるの？と聞きますが、じゃあ貴子だったらこのホテルを建てなせるの？と聞き返されます。

そしてもうこれ以上かき回さないでほしいと言われてしまいます。

スポンサーリンク

鷲津は工場長の名高に接触します。

太陽ベッドの現場にこだわりずっとベッドの製造に関わってきたのです。

名高はベッドにこだわりを持っており、亡き社長の意思を継いでいたのです。

もうじきこういうベッドを作れるのも終わりだなと言う名高に、鷲津はあなたはまだ生きていると言います。

その足で鷲津は日光みやびホテルへ向かい、そこで貴子と再会するのです。

鷲津と貴子は二人で話をします。

貴子は鷲津とイヌワシを見た時に話した言葉に後押しされて、このホテルに戻ってきたと言うのです。

日光には仕事で来ていて、今日はすぐに帰るが仕事が本格化したらこのホテルにお世話になりたいと言う鷲津。

貴子は歓迎して、ホテルの案内を持ってくるのです。

 

鷲津はまた名高の元へ向かいます。

ホライズンでは社員たちが慌てふためいていて、太陽ベッドが債権者である鷲津たちに無断で民事再生法を申請し、その上新たなスポンサーを競争入札で決めようとしていることしている動きを知るのです。

その動きには三葉銀行も絡んでいて、スポンサーに名乗りのあげている会社は三葉銀行が絡んでいる会社だったのです。

入札方法はサドンデス方式で行われることになりますが、入札直前に瑞恵は三葉銀行の関係会社のアトムファンドにお世話になりたいと言うのです。

そこで鷲津達は太陽ベッドの従業員から託された同意書を提出するのです。

自分たちは太陽ベッドの社員たちの意思を背負っていると言い、こうして入札が行われることになります。

芝野は中森一家の撤退を迫りますが、飯島は太陽ベッドと持ちつ持たれつの関係で来ているので簡単に切ることは出来ないと言うのです。

 

一方、日光みやびホテルでは次期社長候補の寿が行方不明になっていました。

 

太陽ベッドの入札は次々と値段が上がっていき、遂に三葉銀行の上限まで来てしまいました。

芝野は無理な入札額に不審感を隠せませんが、さらに15億円値段を跳ね上げるのです。

そこに新たな証拠を突き止めた鷲津が勝負をかけ、178億円の入札をします。

そして監督官に何か書類を提出し、入札を中断することに成功します。

一時間ほど調査したいことがあると監督官はいい、入札が中断されるのです。

 

日光みやびホテルでは寿が新たな社長になり、寿個人の名義で三葉銀行に追加融資をしてもらうつもりでいたと重久は明らかにします。

家族に迷惑をかけたくなかったと言う重久に、珠香は寿は家族じゃなかったの？と問い詰めます。

そしてこれからどうするの？と続けます。

貴子は鯉の機嫌なんかわかるはずないでしょ、と言いながら池の鯉に餌をあげていました。

 

 

鷲津達は三葉銀行の追加融資が不正なものであることが分かる書類を提出していて、三葉銀行側の入札は無効になってしまいます。

そして鷲津達は瑞恵達のスポンサーになった途端、瑞恵達の不正が明らかになる書類を提出するのです。

その証拠は瑞恵達が経営陣から撤退することを意味していました。

前社長は自分のベッドに誇りを持っていて、同じようなベッドをみんなに使ってもらいたいと言う気持ちで仕事をしていたが、その気持ちを瑞恵は受け継いでいなかったのです。

そして瑞恵が家出使っているベッドがフランス製で、会社の事を何も理解していないと言うのです。

ままごとはこれで終わりにしましょうと言い、自分たちの力で這い上がってこいと言葉を残し、鷲津達はその場を去るのです。

 

飯島は入札に負けたことに腹立っていました。

そして三葉銀行の特別顧客口座一覧へアクセスして、太陽ベッドがかなりの預金を持っていることが分かります。

 

貴子の提出した再建計画書により、芝野は追加融資を検討します。

貴子は新社長に就任していたのです！

芝野と貴子の前に鷲野が現れ、ホライズンが日光みやびホテルを買収すると宣言するのです！

 

スポンサーリンク

ハゲタカ　2話（次の放送分）予想してみた&Youtube予告動画

次回で一部が完結するようですね。

ホライズンは貴子が新社長となった日光みやびホテルを本当に買収するのでしょうか？

貴子たちはハゲタカのえさになるのか、ハゲタカの翼を利用して羽ばたけることが出来るのでしょうか？

ハゲタカと言われて冥利に尽きますよと言う鷲津は何を考えてるのでしょうか？

次回の展開も楽しみですね。

 

 

ハゲタカ 2話だけでなく、１話～最新話まで一気見したい方（見逃した方）はこちら！