この記事では、バカボンのパパよりバカなパパを見逃してしまった、または無料でもう一度みたい人のために、
バカボンのパパよりバカなパパのあらすじと感想、そして無料で動画を見る方法についてお伝えします!
この記事では、2018年6月30日(土)19時30放送、バカボンのパパよりバカなパパの1話の感想ネタバレを書いていきます。
ネタバレ注意です!
スポンサーリンク目次
バカボンのパパよりバカなパパ 1話のあらすじと感想
以下、バカボンのパパよりバカなパパ 1話のあらすじと感想。
バカボンのパパよりバカなパパ 1話 あらすじ
天才ギャグ漫画家の赤塚不二夫(玉川鉄二)は、アシスタントや編集者と遊ぶように漫画を描いていました。
妻の登茂子(長谷川京子)、娘のりえ子(森川葵)とも別れ、夜は飲み屋で馬鹿騒ぎをすると言う破天荒な日々を送っていました。
時は流れて、成長したりえ子は不二夫に再会します。
そして登茂子とりえ子は、大きな愛情で不二夫を包む眞知子(比嘉愛未)を気に入るのです。
二人は眞知子と不二夫を結婚させようと作戦を立てるのでした!
スポンサーリンクバカボンのパパよりバカなパパ 1話 感想・ネタバレ
1973年の夏。
赤塚不二夫は、漫画の中のバカボンと会話しながら漫画を描いていました。
その様子は少しどころか、かなり変わっていて…。
娘のりえ子から見てもバカボンのパパよりも変人だったのです!
不二夫は、編集者とばかばっかり言いながら漫画を描いていていましたが、締め切り寸前に鰻が食べたいと駄々をこね始めます。
ふと外を見ると、犬をみて鰻に見えると言い出す始末。
そしてそのアイディアから”うなぎいぬ”が誕生したのです!
不二夫とそのアシスタントたちは、うなぎいぬのキャラクターを練り上げていくのです。
不二夫の連載の、天才バカボンはいつまで経っても人気投票が三位のままで、不二夫はさらに面白いネタを考えることに必死でした!
娘のりえ子は、不二夫の作品の秘密のあっこちゃんが大ブームでした。
りえ子の友達に、不二夫に会いたいと頼まれて仕事場に連れて行きます。
すると半裸になった不二夫とアシスタントたちがおもちゃの銃で撃ちあっている場面に遭遇してしまいます!
りえ子は面目が丸つぶれになって、不二夫にいい加減にして欲しいと言うのです。
すると面白いアイディアが浮かんだと言い、何かを書こうとする不二夫。
ところがりえ子の鼻の穴に銃の球がハマってしまい、それどころではなくなってしまうのです。
りえ子は、この家がおかしいと思っており、この家が普通になれと祈るのです。
朝になり目が覚めると、りえ子の机には不二夫の漫画がおいてあり、りえ子が主役になっているあっこちゃんの原画が置いてありました。
それをしっかりと胸に抱くりえ子でした。
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仕事をしている不二夫の元に、編集者の横井が血相を抱えて飛び込んできます。
先ほど受け取った不二夫の原稿をタクシーに忘れてしまったと言うのです。
不二夫の代わりに、新人の作品と差し替えてもいいかと土下座する横井。
すると不二夫は、こんな時こそバカになれと言い、飲みに繰出すのです!
落ち込む横井に、オムライスをお腹いっぱいに食べて、そして吞め、バカになれと言われて、横井はオムライスを食べ出すのです。
飲んで帰ってきた不二夫は、寝ている横井を横目に、アシスタントと共に徹夜で漫画を完成させようとします。
アシスタントと協力しながら必死で漫画を完成させていく不二夫。
朝になり横井が目を覚ますと、不二夫は完成した漫画を手渡し、二度目だから上手に描けたよ、と言うのです。
横井は不二夫に感謝して、原稿を届けに走るのでした。
そんな事情を知らないりえ子は、学校に行く前に玄関で寝ている不二夫に、マジックでバカボンのパパのひげを書くのです!
仕事が忙しくて、不二夫は家庭に不在の事が多くなっていました。
そんな不二夫にりえ子も、登茂子も少しずつ寂しい気持ちを隠せずになっていたのでした。
そんな事も知らずに不二夫は、女装をしてカラオケを歌う毎日。
女性にモテモテの不二夫を置いて、アシスタント達は家に帰るのです。
すると家にケイコと言う女性から、不二夫あてに電話が掛かってきます。
不二夫の浮気相手からの電話で、さすがに登茂子も怒りますが不二夫はけむに巻いてしまうのです。
そんな不二夫を、登茂子も笑って許してしまうのです。
不二夫は取材を受けていて、優れた漫画家は優れた人間だと真顔で答えていました。
すると不二夫はそこで眞知子に一目ぼれをするのです!
りえ子と登茂子は、二人で海に来て話をしていました。
りえ子は自分が出来たから、登茂子が漫画を諦めたんじゃないかと聞きますが、りえ子が生まれてきて本当に幸せだったと言います。
しかしパパは、もう自分の手に届かない赤塚不二夫になってしまったと呟くのです。
そして遂に、登茂子の限界が来ました。
再三の不二夫の浮気や家庭を省みない不二夫に、離婚届を手渡すのです。
すると不二夫は、あっさりと名前を書くと受け入れるのです。
売り言葉に買い言葉状態になってしまった二人は、その場で離婚届を完成させてしまうのでした。
しかし不二夫は自分の名前を山田一郎と書いてウケを狙っていたのです!
りえ子はそんな不二夫に、なんで登茂子が本当に悲しんでいるのか分からないのか、と聞き、そんなことも分からないならパパなんて要らないと言うのです。
不二夫は泣き崩れて、本当に離婚する決心を固めるのでした。
りえ子と登茂子は、海で二人で泣きながら後悔していました。
そしてしばらくして、不二夫は家から出て行ってしまったのです。
そして10年の月日が流れて、登茂子は8歳年下のキーたんと付き合っていました。
不二夫とりえ子、キーたんの三人でりえ子の進路について話し合いがもたれることになっていて、不二夫も緊張していました。
不二夫は眞知子と一緒に住みだしていて、合計5人でりえ子の話し合いが始まりました。
りえ子に将来何になりたいんだといきなり聞く不二夫。
お前の好きなことをやればいい、しかし一流になれと言う不二夫。
何なら裸になってもいいと言う不二夫に、パパは普通のパパとは違うというりえ子。
そしてキーたんに不二夫はキレ出す始末です。
俺はバカボンのパパで天才なんだぞと言う不二夫に、バカみたいと言うりえ子。
しかし逆に不二夫は、バカと言う言葉は最高にカッコいい言葉なんだと言うのです!
りえ子はそんなに言うなら本当にバカボンのパパになればいいと言い飛び出し、二人は喧嘩別れをしてしまうのです。
このころの不二夫は、天才バカボンの連載も終わって、多岐にわたって活動していました。
他人が笑ってくれるなら自分は漫画を描かなくてもいいと言う不二夫に、横井は天才バカボンの連載を再開しないかと持ち掛けるのです。
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一方、キーたんと登茂子は不二夫の家に入り浸っていました。
眞知子は手料理でもてなしてくれますが、りえ子と不二夫は相変わらずの冷戦ぶりです。
甲斐甲斐しく面倒を見る眞知子の様子を見て、りえ子は何か考え事をしています。
このおかしな環境にキーたんはどう思っているのかと聞くと、この環境はとてもいい環境だと思うと言うキーたん。
りえ子は、キーたんが自分の父親になってくれて本当に良かったと言うのです。
一方、りえ子たちが帰った後、不二夫は泣いていました。
りえ子と眞知子、不二夫の三人で遊園地デートをすることになります。
子供の様にはしゃぐ不二夫ですが、そんな不二夫にりえ子は不二夫の大切なものは漫画だけと言います。
しかし自分の大切なものは漫画じゃなくて、笑いだと言います。
どうせ連れてきてくれるなら子供の時に連れてきてほしかったと言うりえ子。
不二夫は誰かのせいで楽しくなくなってきたと言い、遊園地から帰ってしまうのです!
眞知子はそんな不二夫を庇うのです。
家でその様子を話していたりえ子に、登茂子はやっぱり不二夫を任せられるのは眞知子しかいないと言い、真意を確かめに向かいます。
登茂子は不二夫の吞んでる場所まで出向き、なぜ眞知子にプロポーズしないのか問いただすのです。
りえ子は何故、登茂子がそこまで不二夫の事を心配するのか不思議でなりません。
しかし登茂子がそこまで思うのには何か理由があるようです。
りえ子は不二夫の行きつけのお店に話を聞きに行きます。
不二夫はかなりのマザコンで、二人三脚で漫画を描いていたと言うのです。
しかしそんな母が亡くなった時、不二夫は自分の甲斐性がないばかりにいいお葬式が出来なかったと後悔していました。
そしてりえ子は不二夫と登茂子が離婚した理由が、登茂子は不二夫の母親を超えることが出来なかったからだと聞くのでした。
りえ子は真意を登茂子に聞きます。
登茂子は漫画を描く同志ではあったが、全てを包み込むような女性になれなかったと言います。
そして眞知子にも不二夫にも幸せになって欲しいと言い、登茂子は何かいいアイディアを思いついたと言うのです。
りえ子と登茂子、キーたん達は、不二夫にサプライズで結婚式を仕掛けます!
今日は不二夫と眞知子の結婚式だと言い、眞知子にプロポーズするように仕向ける一同。
りえ子も何か言いたげでしたが言葉に出来ません。
そんな様子に気付いた眞知子は、りえ子を呼び出します。
眞知子は、不二夫がりえ子を思う気持ちは変わっていないと言いますが、じゃあなんで不二夫は私たちを置いて出て行ったのか?と問いかけます。
すると眞知子はある原稿を取り出し、不二夫が時々泣いている事実を知るのです。
それは、離婚を決意したあの日の不二夫と登茂子、りえ子の様子が書かれた漫画でした。
そこには不二夫の本当の気持ちが書いてあり、自分といると二人が幸せになれないと思い、離婚した心情が書いてありました。
不二夫は自分の感情を上手に伝えることが出来ず、それを漫画にしたためていてそれを読んだりえ子は不二夫の事を理解するのです。
そしてりえ子は、私たちは失敗じゃないと言い、自分は不二夫の子供で幸せだよと言い、登茂子も不二夫の元妻で幸せと思っていると言い、不二夫に眞知子と一緒になってと告げるのです。
不二夫は目から水が流れてくるじゃないかと言い、嬉し涙を流すのです。
こうして周りのお膳立てのおかげで、不二夫と眞知子は一緒になる決意を固めます。
眞知子は以前買っていた大きな犬に比べたら全然、と言い周りは笑うのです。
不二夫はりえ子と登茂子同席の元で再婚会見を開きます。
眞知子は登茂子に愚痴を言う日々。
以前と何も変わらない不二夫を、登茂子と眞知子に連れ戻される日々です。
そんな三人の後ろ姿についていくりえ子です。
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次回は遂に一緒になった眞知子と不二夫でしたが、眞知子が家出をしてしまいます!
その原因は不二夫が眞知子に渡した指輪が原因の様で…?
常に面白いことを探求する不二夫が、普通の高級指輪を送った事が眞知子には許せなかったようです。
眞知子と不二夫は仲直りすることが出来るのでしょうか?
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