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初心者がやってしまう失敗まとめ
ロードバイクを始めたばかりでやってしまう失敗、やってしまった失敗について、実際に私自身が経験した失敗談含めて書いてみました。
失敗1|立ちゴケする
ロードバイク初心者が必ずやってしまう痛い失敗、それは立ちゴケです。
ロードバイクはビンディングシューズと言った、ペダルと足を固定させる専用の器具を取り付けます。
自転車から降りようとして、自分の足が固定されている事を忘れ、そのまま転倒することがあります。
信号が変わりそうな時は、手前でビンディングを外して置くといいです。
また、疲れている時やビンディングのネジが緩んでいる時は、ペダルが上手く外せず転ける事があるので注意が必要です!
失敗2|サイクルパンツを裏返しに着用する
実はこれ、多くの初心者がやってしまう失敗です!
周りにロードバイク経験者がいなかったり、特に女性の方で勘違いしている方が多いようです。
また、恥ずかしいからとサイクルパンツを履かない人もいますが、お尻が痛くなるので履く事をお勧めします。
失敗3|ヘルメットを逆さに被る(または被らない)
多くの初心者がヘルメットもかぶった事がないので、着用方法が分かりません。
また、カッコ悪いからと着用しない人もいますが、いざという時、命を守るのに大切です。
また、ヘルメットを逆に着用すると顔がおかしくなるので注意が必要です!
失敗4|購入時にペダルが付いていない、専用ペダルが高い事に驚く
また専用のペダルは別売りで、高額なので驚く方も多いようです。
慣れるまではフラットペダルでいいですが、早めにビンディングを購入して慣れておくといいです。
失敗5|ハンガーノックで動けなくなる
ハンガーノックとは、長時間運動する事で糖の貯蓄が枯渇し低血糖状態になる事です。
すなわちエネルギー切れで動けなくなる症状をいいます。
まさか自分がハンガーノックになるとは思わず、栄養補給する食べ物を忘れてしまうと体に力が入らなくなり転倒、落車のリスクが高まるので、栄養補給できる食べ物を持っていくようにしましょう。
失敗6|ドリンクを忘れる
ハンガーノック同様、水分を取らなくても大丈夫だと思っていると脱水症状を起こします。
喉が渇いたと思ってから水分補給するのではなく、喉が渇く前に水分補給をする事が大切です。
少しのライドでも初心者の方は、ドリンクを持っていく事をお勧めします。
失敗7|マシーントラブルに対応できない
ロードバイクをはじめたばかりだと、パンク修理やチェーン外れなどの足回りのトラブルに対応できません。
単独ライドでパンクしてしまったり、修理セットや換えのチューブを持っていなかったりすると、万が一の時に身動きが取れなくなります。
不安なうちは友達や仲間と走行したり、パンク修理の講習会などに行く事をお勧めします。
あとチェーンも錆びやすいので、サビ防止スプレーなどを購入してまめにふりかけましょう。
失敗8|道に迷う
最近では、スマホのナビもあるので問題ないと思いますが、それでも見知らぬ土地では迷いやすいので事前に調べておく事が大切です。
特に公道を走った事のない人は、道路標識や交通ルール、マナーを知っておく必要があります。
不安な方は、慣れるまでは経験者の方と走行するといいです。
失敗9|ライト、スタンドが別売りで萎える
実はロードバイク用品は、完成車を買ってからも色々とお金が掛かります。
ロードバイクには泥除け、スタンド、ライト、ベル、ヘルメットなどが付いていません。
空気入れも専用のメーターが付いている空気入れを買わないといけません。
また、サイクルウェアも夏用、冬用を購入したり、サイクル用品にもお金が掛かります。
必要な物の予算を前もって調べておきましょう!
まとめ
私自身、ロードバイクを始めてから半年が経ちました。
実際に私が経験した失敗や友人から聞いた失敗談を元にまとめてみました。
今だに失敗続きの新米ローディですが、今は楽しめるようになってきました!
これからも安全には気をつけて、マナー良く走って行ければと思います。